お父さんはマダニの被害にあったから!
今回はタイトルの通りです。
自身の危機管理能力の低さに反省しています。
5月24日日曜日に朝から赤磐市から岡山市にかけて野池を回っていました。
一応釣れましたがそんなことよりもマダニです…。
夜お風呂に入ると下腹部に違和感がありました。
皮がむけていると思い引っ張りましたが特に痛みもなく、グイッと力を入れると取れました。
もちろんそれは皮ではなくマダニです。
エッ?と思いましたがそのまま排水溝に流しました。
その後少し冷静に考えると、感染症のニュースの記憶が頭をよぎり、恐ろしくなってきました。
奥さんに事情を伝えて昨日朝一で皮膚科を受診。
状況を伝えると予防的に抗生剤を処方されました。
ポイントは
・自分で取るよりも医療機関でとってもらった方が良い。
・自分で取った場合は取ったダニを持って受診。
・重篤な感染症を発症する可能性は低いが0ではない。現状わからない。
・万が一発症すれば薬はないが、今は他の感染症の薬を使った治療法も研究中らしい。
・2、3週間発熱や体調不良がないか日々注意深く生活し、異常があれば即受診。
まさか自分が…とは思ったんですが、特に陸っぱりで藪漕ぎなんかもするアングラーの皆さんは注意してくださいね。
長袖、長ズボンを着て裾を絞ってはいたのですが、奴らはそんなもんじゃ生温いようです。
虫除けをしっかりふっておくことや、首回りもガードできるようにできるだけ肌の露出を控えた格好をすることが大切です。
あとは定期的に服を払うなど付いた虫を連れて行かないようにすることも。
しばらく体温管理をしながら日々ハラハラして過ごすことになります。コロナで大変な中、自分の趣味のために医療機関に負担をかけてしまい反省です。申し訳なかったです。
このブログを読んだ方は、くれぐれもご注意ください。